【プロが解説】壁の穴・凹みを自分で直す方法|100均で済むケース・ダメなケースの見分け方

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いつもどこかで何かを直してます!合同会社おさる工房です🐵

「ドアノブが壁に当たって穴が…」「家具をぶつけて壁が凹んだ…」
壁のキズはDIY記事がたくさんありますが、「100均で簡単に直せる!」という情報を鵜呑みにして失敗するケースも実は多いんです。プロとして正直に、100均で済むケース・ちゃんとした道具が要るケース・プロに任せるべきケースの見分け方からお話しします。

目次

まず結論:この表で判定してください

壁の状態 判定
凹み(貫通していない)・親指サイズまで 100均のパテでOK
凹みでも大きい・貫通した穴(ドアノブ跡など) リペアプレート+補修用パテが必要
壁紙(クロス)が部分的に無くなっている プロに相談を

プロの判定基準は「穴の大きさ」より「壁紙の状態」

意外に思われるかもしれませんが、DIYで直せるかどうかの分かれ目は、穴の大きさより壁紙が残っているかどうかです。

  • 壁紙がめくれているだけで全部残っているなら、下地を直して壁紙を戻せばOK。プロでなくてもキレイに収まります
  • 壁紙が破れて一部なくなっていると、その部分の柄・質感を再現する必要があり、これはプロの領域。市販の補修材でごまかそうとすると、かえって目立つ跡になりがちです

ケース1:親指サイズまでの凹み(100均でOK)

  1. 凹み周辺のめくれ・浮きを軽く整える
  2. 100均の壁補修パテを凹みに充填
  3. ヘラ(なければ定規でも)で平らにならして乾燥
  4. 乾燥後、盛り上がりがあれば軽く研磨

▶ 壁紙の剥がれの100均補修については、こちらでも詳しく解説しています:剥がれたクロス(壁紙)の修理は100均のものでもできる!?

ケース2:貫通穴・大きめの凹み(リペアプレートの出番)

石膏ボードを貫通した穴は、パテを入れても奥に落ちてしまい埋まりません。穴を塞ぐ下地「リペアプレート」を使います。

  1. 穴のふちのめくれ・欠片を整理
  2. 穴を覆うサイズのリペアプレートを貼る
  3. プレートの上からパテを重ねて面を作る(一度に厚塗りせず、乾かしながら重ねる)
  4. 乾燥後に研磨して平滑に
  5. 壁紙が残っていれば戻して仕上げ

▼ プレート・パテ・ヘラ・サンドペーパーが全部入ったキットが便利です


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プロに頼むべきサイン

  • 壁紙が欠損している(柄の再現が必要)
  • 穴が大きい・複数ある
  • 下地の桟や柱まで損傷している
  • 賃貸の退去前で、原状回復として仕上がりを求められる場合

▶ プロの施工例:壁の穴をクロス張替えなしで復旧!残った破片を活かしたリペア術
▶ ドアの穴の事例:ドアのキック穴補修

よくある質問(FAQ)

Q. 100均のパテと補修用パテ、何が違うんですか?
A. 小さな凹みを埋めるだけなら100均品でも用は足ります。ただし貫通穴や大きな凹みでは、下地なしのパテは強度が出ず、割れ・痩せの原因になります。「親指サイズまでの凹み」を目安にしてください。

Q. 壁紙が破れてめくれています。DIYできますか?
A. めくれた壁紙がちぎれずに残っているなら、下地補修後に貼り戻せる可能性が高いです。破片がなくなっている場合は柄の再現が必要になるので、写真を送ってご相談ください。

Q. 賃貸の壁に穴を開けてしまいました。自分で直していい?
A. 退去時の査定で補修跡が見つかると、かえって費用がかさむことがあります。賃貸の場合はまず管理会社に相談するか、原状回復のプロに任せる方が安全です。

まとめ

壁の凹み・穴は「親指サイズの凹みまでは100均、貫通穴はプレート+パテ、壁紙欠損はプロ」が判定の目安です。「これはどっちだろう?」と迷ったら、写真を送っていただければプロの目で判断します。

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